子どもにウォーミンクアップとクーリングダウンは必要か?
一般的にウォーミングアップ(準備運動)は、スポーツを行うのに適した状態に体の機能を高めること、体の各部を伸ばし、ケガを予防する目的で行われます。
また、クーリングダウン(整理運動)は、活動によって収縮した筋肉を伸ばし疲労の蓄積を防ぐことを目的としています。
スポーツの活動が専門化し、非常に激しい動きをしたり、運動量が多くなった場合には、ウォーミングアップやクーリングダウンは非常に重要な役割を果たします。
また、成長に伴って体重が増加してくると、筋肉や腱、靭帯への負荷が増すので、ウォーミングアップとクーリングダウンはさらに重要になります。
子どもにウォーミングアップやクーリングダウンは必要かどうかということですが、やはり現在多くなっているスポーツ障害を未然に防ぐために必要不可欠であるといえましょう。
少年期のサッカーは遊びの延長だから、ウォーミングアップやクーリングダウンはいらないという人がいますが、これは程度の問題で、本当にボール遊びをしているような場合には、わざわざ時間をかけて体操をしたり、ストレッチングをしたりする必要はないでしょう。
しかし、ブラジルなどでは草サッカーを楽しんでいる子どもは別ですが、ちゃんとしたクラブに入ってサッカーユニフォームを着て練習をしている子どもは、ウォーミングアップやクーリングダウンを練習の前後に必ず行っています。