ホップ
ベルモットがニガヨモギで味をつけられた酒であるように、すべての酒類はハーブやスパイス、イチゴやブドウなどの果物あるいは樹皮によって独特の香りがつけられています。
ほとんどのジンやスカンジナビアの伝統的な酒アクアビットや、ウォッカの中には、蒸留酒で香味づけられたものもあります。
フランスのグルノーブル地方のシャルトルーズのようなリキュールは、アルコール中にハーブを浸けてつくられます。
香料が使われなくても、ビヤ樽の木の香りがワインやスピリッツに合った独特の風味づけをすることもあるのです。
ネズの実やコリアンダー(ハーブの一種)、オレンジピールで味つけしたキュラソーは今でも特別なビールのごく一部に使われていますが、ビールの香味づけにはホップが使われることが多いですね。
