ビールの貯蔵
できあがったビールのほとんどは、すぐに出荷されるのが普通。
ビール工場に貯蔵されたままになるということはないのです。
できあがったビールは、質が急速に悪化するというわけではないですが、工場から出荷された瞬間から「味が落ちる」という危険にさらされます。
醸造所によっては生産されてから3ヶ月過ぎたビールは、販売店から回収しているところもあるほど。
たとえ日売りしていると言われていてもです。
生きた酵母が沈殿している一握りのビールだけが地下室に貯蔵され「年代もの」になるのです。
ベルギーの自然発酵のビールやイギリスのスタウトやエールのいくらかと1、2種の麦芽ワインはその一例ですね。
